本日は、7つの項目「心のケア」について解説します。

更年期障害を予防する7つの項目
1.サポニン
2.イソブラボン
3.豆腐
4.半身浴
5.生活習慣の改善
6.サプリメント
7.心のケア

更年期は、ホルモンバランスが不安定になるため、
更年期特有の症状を引き起こしやすくなります。

更に、家事や子育て、仕事や両親の介護など、
多くの負担がかかる年代でもあります。

精神的にも経済的にも重い負荷がかかり、
メンタル的な原因が更年期障害の発症と深く
関係していると言われるようになりました。

確かに更年期障害を生じる方の多くは、何らかの
ストレス症状を訴えているケースが見受けられます。

そのため、ストレス対策を行うことで、更年期障害
が緩和される事例も見逃せない部分なのです。

但し、現代社会は高ストレス社会で、自然に放置すると
ストレスはどうしてもたまっていきがちです。

そこで、ストレス耐性を高めることが大切な心掛けに
なります。

ストレス対策の代表的な方法として
「睡眠・休養」「適度な運動」「正しい食生活習慣」
あります。

まず、更年期障害を患っている方は、『睡眠の質が
悪い』傾向にあります。

このような体質になると、いくら睡眠時間をとっても
疲れがとれにくくなります。

このような場合には、『睡眠の時間を長くする』よりも
『睡眠の質』を高める
必要があります。

そして運動については、ただ単に身体を動かせば良い
というものではありません。

苦手な運動、激しいトレーニングなどによって
精神的な苦痛を生み出すようであれば、かえって
マイナスになります。

理想的な運動とは、一定のリズムを保ち、
呼吸を整えながら行う『有酸素運動』のことを
いいます。

又、現代人は昔と比べてストレスに弱くなりましたが、
これは、食生活の変化が原因の一つと言われています。

特に、魚介類中心の食生活から欧米系の食生活に
変化したため、カルシウム、ビタミン系などの抗ストレス
ミネラルを摂取する機会がずいぶん少なくなりました。

そこで、抗ストレスミネラルを積極的に摂取する必要が
出てくるのです。

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更年期障害を患っているからといって、あまり
深刻に悩みすぎないことです。

悩みすぎると、かえってストレスがたまり、
症状を悪化させることになってしまいます。

過去に更年期障害を克服した女性はたくさんいます。
日々リラックスして、ストレスを溜めない工夫をし、
健康生活を心掛けるようにしましょう。


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