こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。

前回に続き、『生理不順を予防する8つの方法』
の『栄養素』について説明します。

生理不順を予防する8つの方法
1.睡眠の質を高める
2.規則正しい食生活
3.生理不順を予防する栄養素
4.生活習慣の見直し
5.身体(生殖器官)を温める
6.生殖機能を高めるサプリメント
7.漢方
8.鍼灸治療

前回、ビタミンB6、イソブラボン、ビタミンE
の働きについて説明しました。

この他に、生理不順を予防する成分として亜鉛、鉄、セレン、
カルシウムが知られています。

これらの成分も、生理不順を予防する栄養素としての役割を
担っておりますので、補足的な解説をしていこうと思います。

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亜鉛」は、女性の卵子に含まれており、脳下垂体で生成
されるホルモン(LH)と深い関係があります。

そのため亜鉛が不足すると、LH分泌が低下して卵巣の
働きも低下し、生理不順を引き起こすようになります。

」は、赤血球をつくり、血液循環の向上を促します。
もし、血流が悪いと生殖器官への血行も悪化し、
生殖器官が冷えるようになります。

「鉄」は手足の冷えの予防をすると同時に、卵巣や
子宮への血行を安定化し、子宮を温める効果があります。

セレン」はセレニウムとも呼ばれ、抗酸化酵素の
主成分として知られております。

この抗酸化作用で、生殖器官の老化を防止し、
癌の発生を予防できるようになります。

カルシウムは神経伝達を助け、精神を安定させる
働きを促します。

カルシウムが不足すると、神経伝達をコントロールする
自律神経に異常が起きやすくなり、「精神の不安定」
「イライラ」のような症状が起こしやすくなります。

・・・

2回に渡り、生理不順を予防する栄養素として、
ビタミンB6、イソブラボン、ビタミンE、亜鉛、
鉄、セレン、カルシウムについて説明しました。

これまでに説明してきたように、一つだけの栄養素を
集中して摂ればよいというものではありません。

何事もバランスが必要です。

市販品には、サプリや栄養補助食品が数多く普及して
おりますが、これらは日常生活上、不足がちな
特定の栄養素を補うためのものです。

日常生活において、バランスのよい食事を摂らずに
サプリだけに頼ってしまうと、かえって栄養が偏ってしまい、
悪影響を及ぼすことさえあります。

バランスのよい栄養とは、バランスのよい食事を
しっかり摂ってこそ得られるものなのです。


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